先日。
イミグレーションでの長い一日を終えたワタシ。
私だけでもビザの延長が済み
「しばらくタイ国に滞在できる権利」をもらえたことは喜ばしいことだ。
長女と次女には、予想外の留守番をさせてしまったのでお礼をしようと思ったワタシ。
「何か美味しい晩ご飯でも。。。」
と思ったが、リクエストを聞いてもイマイチな反応
「ご飯じゃなくても、おやつでもいいよ?。」
と聞くと
「アイス!」
「ドーナツ!」
「ケーキ!」
と、即答する長女
そして、次女と2人で話し合った結果、「ジュース」に決定したようだ。
ということで、近所のジュース屋台へ行った。
「どれがいい?」
と聞くと
「ナム チャー イエン(アイスティー)」(写真の右から二番目)
と即答する長女。
が、次女はなかなか決まらない。
私は
「この赤いジュースはどう?お花から出来てるんだよ。」
と勧めてみた。
そして次女は「赤いジュース」にした。(写真の一番右手)
長女が選んだアイスティー。
タイではお馴染みのものだ。
砂糖をたっぷり入れた紅茶に、更にコンデンスミルクをたっぷりかける、激甘な飲み物
甘過ぎるのがマイナスポイントだが、タイの紅茶は日本で飲む紅茶と違って
独特な風味がある。
茶葉が違うのだ。
インドやイギリスやスリランカなど、紅茶の名産地は世界中にあるが
タイの茶葉もなかなかイケると思うワタシ。
クセになる味で美味しい
次女が選んだ赤いジュースは「ポン クラジアップ デーン」と言う。
「クラジアップ」という果物から出来ている。
「クラジアップ って?」
とわからない私は早速調べてみた。
すると、クラジアップは別名「ローゼルフルーツ」と言うらしい。
「ローゼルフルーツ って?」
とまだまだわからない私は更に調べてみた。
すると、ローゼルフルーツとは「ハイビスカス」のことらしい。
「ハイビスカスなら知っているぞ!」
とスッキリしたワタシ。
このジュースは、ハイビスカスの花びらを煮詰めたものに砂糖を入れて作っているようだ。
つまり、ハーブティーである。
味は、スモモに似ていて、少し酸味がある。
子供達は「酸っぱい」と言っていたが、私はサッパリして飲みやすかった。
こちらも美味しい
市販のジュースはまだ解禁していない三女も、これは味見させてあげた。
ジュースのおかげで、ご機嫌な子供達。
私がいると、すぐ喧嘩が始まり、嫌味を言ったり怒鳴りあったりと
「あなた達、大丈夫??」な長女と次女であるが。。。
私が留守の時は、二人で力を合わせて乗り越えていけることがわかり
どんどんしっかりして行く娘達の姿を、頼もしく思うワタシである。。。
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