日本へ帰国している間に、補助輪ナシ自転車が乗れるようになった5歳次女。
おめでとう?!
「タイに戻ってからも、自転車に乗りたい!」
という次女の要望に応えて、
「タイで自転車を買ってあげる」と言う約束をした。
日本を発つとき、空港まで送ってくれたパパとの別れを惜しみ
最後の最後まで抱き合って、パパが見えなくなるまで手を振り続けた私達。
「パパと離れたら悲しむかな。。。」
という私の心配をよそに、パパが見えなくなった途端
「今からタイに行くんでしょ?じゃあ、今日、自転車買って!!」
と嬉しそうな次女。。。
よほど、補助輪ナシ自転車に乗れるようになったのが嬉しいのだろう。
早く自転車に乗りたくて仕方ないようだ。
「今日はまだタイの家に帰れないから買えないけど、タイの家に帰ったら次の日にでも
自転車屋さんに見に行こうね!」
と、私は次女に話した。
私は、タイの家に着いたらすぐにでも自転車を買ってあげたい、と本気で考えていたのだが。。。
ウジ虫事件や、大家さんと市役所へ出向くことになったりと、予定が狂いまくりで
ゆっくり自転車を選びに行くことが出来なかった。
それでも、知ってる自転車屋さんを覗いてみたり、値段を比較してみたりと
ちょこちょこリサーチをした末、やっと買ってもいい自転車が決まった。
タイに戻って一週間が経ってしまった。
自転車はまだ買ってあげていない。
「よし!明日こそ、買いに行こう。」
と思っていた翌日は、朝からどしゃ降りの雨。。。
「今日も自転車買いに行けないね?。」
と私。
「いつになったら買ってくれるの!?今日、買いに行きたい!行きたい!」
と駄々をこね出す次女。
でも大雨なのだから仕方ない。
何とかなだめて、家で過ごしていたが、いつものように兄弟喧嘩が始まったり
罵り合ったり泣き出したり。。。
私は気分転換を兼ねて、小雨になったのを狙って近所に用事を済ませにみんなで行った。
しかし、目的の店がお休みで、せっかく外に出たのにトンボ帰りも勿体無いと思い
「よし!今から自転車買いに行っちゃおうか?!」
と娘達を誘って見た。
もちろん、娘達は大喜び!
帰宅するまで、天気が持つことを祈りながら、そのまま自転車屋さんへ行くことにした。
自転車屋さんに到着。
目星はつけていたので、色とハンドルの形を決めるだけだった。
いろいろ吟味した結果、次女はピンクの女の子らしい自転車を選んだ。
お店の人に、サドルやペダルやブレーキなどをチェックしてもらい、次女の体に合うサイズに直してもらった。
ついにゲットした、NEW自転車!
次女はとても嬉しそう。
長女に家まで押してもらい、自宅に持って帰ってきた新しい自転車。
早速、庭を乗り回している。
そしてお次はこちら。
日本帰国中に、一輪車がかなり上達した、10歳長女。
「タイでも一輪車に乗りたい!」
と言っていた長女だが、残念ながらタイに一輪車は売っていない。
よって長女は、日本から一輪車をスーツケースに詰め込んで持って来たのだ!
今では、二人仲良く、一輪車と自転車を乗り回している娘達。
「次女に自転車を買ってあげられてよかったな?」
と思うと同時に、近所のおつかいや友人宅への往復、ゴミ捨てなど、全て一輪車で行く長女。。。
「一輪車に乗る日本人少女」なんて、またこの辺で有名になってしまうのではないかと
若干恥ずかしいワタシである。。。
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