先日、新学年の教科書を購入するために学校へ行って来た。
5歳次女は、幼稚園組の3年生になる。
新クラスの受付へ行くと、知らない顔の先生が受け付けてくれた。
聞くと、この先生が新担任だそうだ。
優しそうなおばちゃん先生だ。
先生に話かけられた次女は緊張ぎみだったが、嬉しそうだった。
次に、10歳長女の受付へ。
新5年生のところへ行くと、かなり若い女の先生とおばちゃん先生がいた。
私は始め、生徒が手伝っているのかと思ったが、この若い女性が長女の新担任だと言う。
若くて可愛らしい先生に、長女も安心した様子だった。
そして長女が気になっていた、クラス。
この学校のクラスは学力で分けられている。
期末テストの点数でクラスが決まるのだ。
一番点数の低いクラスが、1組。
普通が、2組。
高得点のクラスが、3組、である。
4年生のとき、長女は1組で、一番学力レベルの低いクラスであった。
タイ語も出来ないし、仕方ないだろう。
「5年生も、また1組かな。。。」
なんて気にしていた長女。
私は、若い新担任の先生に
「娘は何組ですか?」
と聞いてみた。
すると
「2組です。」
と言うではないか!
「2組だって!!」
と長女に告げると
「やったー!ランクが上がったー!」
と大喜び!
と共に、安心したようだった。
「タイでも勉強をしっかりする」
と、パパと約束してるからだろう。
教科書の支払いを終えた後、娘達はお世話になった先生やお気に入りの先生に
日本からのお土産を配りに行った。
久しぶりに会う先生と話ができ、長女も次女も嬉しそうだった。
最近、朝晩は大雨になることが多く、そろそろ雨季に差し掛かってるタイ。
しかし、タイ人が言うには今は「春」だそうだ。
日本で「春と言えば、桜」と同じように、タイでも春に咲く花がある。
学校はこの「タイのサクラ」が満開であり、とても美しかった。
まもなく、新学期が始まる。
新しいスクールライフが、娘達にとって楽しく学び多い時間になることを願って止まないワタシである。。。
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