長女の様子

今日も熱が続いている長女。
長過ぎやしないか!?
大家さんも心配して
「病院に行きなさい。一緒に行ってあげるから。」
と言ってくれている。
私が
「病院はきっと混んでて待ち時間が長いだろうから。。。」
と言うと
「私が一緒に言って話すから。ナンスー(ノート、本、メモ帳など)を見せればどーのこーの。。。」
って言っている。
大家さんは病院を建てる際に、寄付金を出している。
病院にかかる際はすべてタダというVIP対応である。
もし大家さんと一緒にいけば「優先的に診察してもらえる」ってことを言ってたのかなあと
想像しつつ、とにかく大家さんと一緒なら心強いことは確かであった。
長女の熱は相変わらず高かったが、少しづつ食べられており
今更病院へ行っても、せいぜい解熱剤を出されるくらいだろうと思った私は
「昨日より元気そうだから」
と病院へ行くのはお断りした。
「もし病院へ行きたくなったら一緒に行くからいつでも言いなさい。」
と言ってくれる大家さん。
本当にいい人だ!
今日は長女のために、近所のうどん屋でうどんをテイクアウトしてきた。
「カーオ・ピアック・セン」というタイ風うどん。
豚骨で出汁を取っており、具は豚骨とうどんのみ。
うどん
この店は「うどん一本勝負」の店でほかにメニューはない。
道路脇の小さな店で、入り口にデカイ鍋がどーんと並んでるだけで
「入ってみたい」と思うような魅力的な店では決してない。
しかし、よく人が並んでいて流行っているのである。
私のうどんを用意してもらっている間、目の前で麺を茹でる様子を見ていた私は
「その麺、市場で売ってるやつだ!」ってことに気付いたのだった。
自家製麺でも何でもない、誰でも買える安い麺!
タイでは普通にインスタントラーメン店もあるくらいだから
タイ人はきっと「当店オリジナル」とか「当店のこだわり」みたいなものは
必要ないのだろう。
インスタントであろうが、○○の素で作ろうが、美味しければいいのだ。
暑い国のせいか、濃い味大好きなタイ人。
この店も、美味しいのだが、我が家には味が濃すぎる。。。
私はこのスープを三倍ほど薄め、更に湯で野菜をトッピングして食べることにしている。
うどん2
結局、長女は「おにぎりが食べたい」と言って、うどんは食べられなかったが。。。
そして。
今朝、市場へお米を買いに行ったとき、米屋のおばちゃんにミカンを貰った。
「ありがとう!子供達が好きなんだ!」
って私が言うと、おばちゃんは
「それならもっとあげるよ!」
と更にたくさんミカンをくれた。
タイのミカンは日本のミカンと変わりはないが
少し苦味があり、ミカンとオレンジが混ざったような味である。
これで「ミカンジュース」を作ると美味しいのだ。
早速、長女に「生絞りオレンジジュース」を作ってあげた。
うどん1
横になりながら、我が家の窓にやって来る小鳥達を眺める長女。
「あの小鳥の声、かわいいよね。色は地味だけど。。。」
「鳥ってどうやってオスとメスを見分けるんだろう。」
「あの小鳥達、愛し合ってる??」
と、観察していた。
様々な鳥の声を聞き分けながら、鳥の世界を想像する長女。
元気いっぱいなときは、鳥なんて見向きもせず走り回っている長女だが
たまには鳥の観察もいいだろう。
とり
明日はまた少し、元気になっていて欲しいワタシである。。。
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