イミグレがやって来た

先日。
イミグレーションから呼び出しをくらった私は
またもや三女と一緒に行って来た。
今回は「パスポートを持って来て下さい。」としか言われなかったので
それほど時間はかからない模様。
路線バスでイミグレへ行った。
いみぐ3
毎度、バスのボロボロ加減には驚かされる
いみぐ1
私の大嫌いなイミグレだが、今回はイミグレの警察官達は終始にこやかで
「アジノモト」
「オイシ」
などと、カタコト日本語を喋ったりして、かなりフレンドリーであった。
この日は問題なくイミグレを後にし、ホッとした一日を過ごしていた。
そして、翌日の午後こと。
「サワッディー カーッ(こんにちは)」
と外で声がする。
「イミグレーションです!」
と言っている。
「げげっ!イミグレ!?」
と、拒絶反応をしてしまったワタシ。
しかし
「書類内容に相違がないか、後日、私服警察官が確認しにやって来る」
なんていう情報を知っていた私は
「イミグレの家庭訪問だ!」
と察した。
調査官は三人。
私服だが、「イミグレーション」と書いてあるベストを着用しているので
怪しい人達では無いようだ。
私の名前、一緒にいた三女の名前、顔写真、学校へ行っている長女と次女の名前や
年齢などを聞かれた。
私が本当にココの住所に住んでいるか、大家さんも相違ないか、
私がイミグレーションに提出した書類内容がウソではないか、
の確認らしい。
私は後ろめたいことは何もないが、警察官相手だとやはり緊張する。。。
そして大家さんも本人確認を求められたのだが
生憎、旅行中で不在であった。
隣に住む大家さんの妹さんと息子さんが、対処してくれた。
IDカードを提示したり、私達家族について聞かれているようだった。
そして最後に、私と三女、大家さんの妹さんと息子さん、警察官も入れて
全員で記念撮影をした。
「ここにこの人達が住んでいます」と言う証拠写真らしい。
トータル30分?40分ほどの調査で、警察官は帰って行った。
長期に渡ってタイにいるには、いろーんなことをしなければならない。
外国人が「私は怪しいものではありません」とタイ国に認めて貰うには大変なのだ。
しかし、一回パスしてしまえば、「二回目は家庭訪問はない」との情報もあり
何事も「はじめの一歩」が大変なのだろう。
後日。
チェンマイまでタンブンしに行っていた大家さんが帰って来た。
「イミグレーションが来たって?警察官なんて滅多に来たことがない。」
と驚いていた。
チェンマイみやげのタイお菓子を頂きながら。。。
ちぇん
タイの警察は汚職まみれ・賄賂まみれと言われ、イミグレの警察官も例外ではないようだが。。。
とりあえず今のところは理不尽なことなく進んでいるし
「書類の提出&家庭訪問」とすべきことは全て終わり、ひとまず安心のワタシである。。。
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