ある日の休日。
みんなで車で出掛けることになり、その前に市場に寄って、飲み物を買っていくことにした。
市場のコーヒー屋台へ行った。
コーヒー屋台だけど、我が家が飲むのはアイスティだ。
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タイのアイスティは、イングリッシュティとは違って、南国っぽい独特な風味がある。
タイ式のアイスティは、たっぷりの砂糖とコンデンスミルクを入れるのだが
我が家はいつも「砂糖抜き」で「コンデンスミルク控えめ」で注文している。
この日、私が注文したのは「チャ― マナーオ」というライムティーだ。
タイのレモンティーみたいなもの。
しぼりたてのライムが香り、レモンティより美味しいと思う。
「すっぱくして」とお願いすると、ライムを丸ごと２つ絞ってくれた！
そして長女が注文したのは「チャ― ノム」というミルクティ。
タイティーの定番だ。
そして、待つこと数分。
「ハイ！」
と渡されたのが、コレ！
超ジャンボサイズのライムティー！
まるでバケツ！！
「何これ～！デカすぎじゃない？」
「こんなに飲みきれないよ～」
と、みんなで大笑い！
「タイ人って、こんなの一人で飲むんだもん！すごいよね～」
「しかも、コーラとかだよ！」
などと、がやがや喋っていると、長女のミルクティも出来上がった。
長女のミルクティは普通サイズである。
ライムティーもミルクティーも料金は同じだから
「ミルク代の分、量が増えたってことか？」
と、またぺちゃくちゃ喋りながら、このバケツみたいなライムティを私と次女と三女で飲んだのだった。
目的地に到着するころには、みんなお腹がタプタプ。
次女も三女はトイレに直行だった…。
「ミルクなし」のドリンクを注文する際は、大きさに要注意だと知ったワタシである・・・。
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