みんなの宿題

現在通っている学校は毎日宿題が出る。
幼稚園児の次女も例外ではない。
タイでは幼稚園からタイ文字やアルファベット、数の勉強を始める。
私は日本にいた時
「小学校に入ったら勉強しなければならないのだから
幼稚園時代は勉強させず思いっきり遊ばせたい。」
と思っていた。
長女の時は「泥んこ遊び」がメインの自由な雰囲気の幼稚園に入れたので
本人が興味を示すまで、文字や計算などは一切教えないで来た。
そんな私の育児方針を覆すような、タイの教育。
「まだ脳みそが十分に発達してないんじゃないか?」
と思うような幼いうちから、計算などさせる。
教える側も大変だろう
そんなタイの教育事情のため、幼稚園の次女も毎日宿題を持って帰って来る。
量はそれほど多くないし、塗り絵などもあるが、
それでも「毎日」というのは大変だ。
宿題2
学校の勉強と宿題のおかげで、次女はタイのアルファベットと英語のアルファベットが
書けるようになり、現在はタイ数字を練習中だ。
続いて長女。
日本と同じく教科ごとに宿題を出されるの
一つの日もあれば複数持って帰ってくる日もある。
「芸術」の授業では、「絵の具で絵を描く」宿題も出されるため
夜になってから絵の具を広げることもある。
日本ではあまりなかった宿題だ。
タイ語や英語、算数、科学などまんべんなく宿題は出される。
読み書きはだいぶ上達して来たようだ。
宿題3
学校から帰って来た娘達に、シャワーを浴びさせ、まず宿題をやらせるのが我が家の日課。
長女は自分で出来るが、次女はまだまだ自分から出来ない。
子供達に宿題をやらせつつ、わからない箇所を教え、学校での話を聞き、
更に夕飯の支度をするという夕方の忙しい時間に、
さらに私にプレッシャーをかけて来るものがある。
それが。。。
学校からのお便り。
長女や次女から
「ママ!は?い!」
と渡されると、クラっと来る。
この手紙を読解するのが、とっても大変なのだ
宿題1
読むだけならいいが、何か記入し、提出しなければならない手紙の場合は
テキトーに読み流す訳にはいかない。
辞書を片手に、娘達が宿題をやる傍らで、私も「宿題」をしなければならない。
日常会話は何とか出来るようになってきたものの
タイ文字の読み書きはとても難解である。
まして「お便り」となると口語とは違った表現なので
ますますチンプンカンプンだ。
解読するのに、とても時間がかかってしまう。
お便りを受け取った日は、邪魔しに来る三女を横目に
長女と次女に混ざってタイ語の勉強をしているワタシである。。。
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