動物が大好きな、我が家の子供達。
特に犬が大好きである。
子供にはよくあることだが、犬を飼いたくて仕方がないようだ。
タイにはあちこちに犬がいるのだが、
犬を見かけては
「あのワンちゃん、カワイイ~?」
「あの犬、飼いた~い?」
と言って来る。
それくらい、犬が好きなのである。
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先日、用事があって、市場にある写真屋さんへ行った。
するとそこの写真屋さんに犬がいた。
とってもかわいい、ふわふわのポメラニアン!
まだ子犬みたいで、じゃれて来て、子供達はお喜び!
写真屋さんでの用事が済んでも帰ろうとしない、我が家の3人娘。
私は、しばらく待っていたのだが、ぜんぜん帰る気配がないので
そこで遊ばせてもらい、私は市場へ買い物へ行ってきた。
数分後、写真屋さんへ戻って来ても、まだ犬に夢中・・・。
「もう帰るよー。」
と言うと
「うちらが帰ろうとすると、この子、悲しむんだよお」
と言う、次女。
「いやいや、飼い主がいるから大丈夫だから!」
と言って、私と三女と長女が車に行っても次女だけ、着いてこない。
1人で、犬と遊んでいる。
私は、待って、待って、待って「これ以上いたらお店の人が迷惑するだろう」というところまで待ち、最後に
「行くぞおおおおおおお」
と怒鳴り、やっと次女を連れ帰ることができたのだった。
車の中で次女が
「また、あのワンちゃんと遊びたい!ママ、どうしたらいい?」
と言ってきた。
「うーん・・・。もう、写真屋さんに用事ないしなー。写真屋さんのおばちゃんは知り合いじゃないし・・・。じゃあ、あなたが写真屋さんのおばちゃんと仲良くなりなよ!」
と私が言うと
「そっか!どうやったら、仲良くなれるかなあ」
と、考えていた。
その翌日も
「写真屋さんのおばちゃんと、どうやったら仲良くなれるかなあ。ワンちゃんのところに行きたいなあ」
と、次女は言っていた。
ワンちゃんと遊ぶために、どうやって写真屋のおばちゃんと仲良くなれるか、これが今の次女の悩みである。
確かに、あのポメラニアンはカワイイ。
つい「こんな犬なら、ママも飼ってみたいなあ」と言ってしまったワタシである・・・。
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