2歳4か月を迎えた三女。
ついに断乳することにした!
本当は、3歳までいいかなあと思ってはいたのだが
うちの三女はところかまわず「パイパイ」となってしまうので
外出先では恥ずかしい思いを幾度となくして来た。。。
数日前から
「パイパイ、もうおしまいね!バイバイするよ~。」
と言い聞かせて来た私。
おっぱいに向かって
「バイバーイ」
と手を振る、余裕な三女であったが。。。
断乳当日の朝。
最後の授乳だ。
そんなことを理解しているのか、いないのか。
満足するとすぐお姉ちゃん達と遊びだす三女。
その隙に、私は断乳の準備完了!
おっぱいに絆創膏を貼ってしまうのだ。
絆創膏には、目と口を描いて「ニコニコマーク」にする。
長女のときも、次女のときも同じ方法だった。
しばらくして、何も知らずに
「ぱいぱい」
と言ってやって来た三女。
おっぱいを見てびっくりした様子!
「おっぱい、バイバイしたでしょ。おっぱいはニコニコちゃんになっちゃったよ!」
と言うと
「かわいい~」
と言って喜ぶ三女。
「おっぱい飲みたいけど、おっぱい笑ってるし。。。」
と不思議そうな三女。
そのうち、眠たくなってきた三女は
「ぱいぱい」
と愚図りだし、しまいには大泣きになってしまった。。。
仕方ない。
後には引けないし、ここで諦めてはダメだ。
泣いて大暴れする三女はパパにお願いし、お昼寝の寝かし付けをして貰った。
初日は何度も、おっぱいを欲しがる→確認する→泣き出す、の
繰り返しだったが、3日目あたりから、おっぱいを確認しには来るが
「ニコニコちゃん」を見るとすぐ諦めるようになった。
長女、次女、三女。
3人とも2歳前後で断乳している。
ということは、およそ6年間、授乳してきたということだ。
時には乳腺炎に悩まされたり、食べたいものも我慢したり。。。
私は、授乳でかなりエネルギーを取られるタイプのようで
文字通り「身を削って」子育てをして来た。
私の肉が減っていく度に、子供たちは大きくなって来た。
私の人生において「授乳」はもう二度と経験できないだろう。
わが子に授乳する時間は、とくに赤ちゃんのうちは
何よりも幸せな時間だった。
一生懸命におっぱいを飲む姿は、本当に可愛く愛おしい姿であった。
授乳というすばらしい経験を6年間もさせてくれた我が娘達よ、ありがとう。
我が人生、3度目の最後の断乳。
三女の成長を喜ばしく思う反面、ちょっと寂しいワタシである。。。
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