タイで日常的に食べられるバナナは。。。
短い。
日本で輸入されているバナナはフィリピン産が多かったし
タイから輸入されているバナナも、お馴染みの長いバナナばかりだった。
こちらでは、大手スーパーに行かないと、長いバナナは見かけないし、値段も高い。
庶民が食べるバナナは短いバナナだ。
我が家の敷地にも実っている短いバナナ。

「クルワイ ナームワー」という品種らしい。
中心部に芯のような筋が入っていて、弾力があり、ねっとりしている。

そしてこちらは、たまに市場で見かけるバナナ。

「クルワイ カイ」と言う。
クルワイ ナームワーよりも、弾力性がないので小さい子にも食べやすい。
そしてとーっても甘い!
ちょっといい品種なのか、お値段が少し高めなのと
たまにしか出回らないので、あまり買う機会はないのだが
この美味しさに、バナナ嫌いの長女も食べるほど。
我が家では「デザートバナナ」と呼んでいる。
これ以外にも、タイには茶色っぽい皮のバナナや尖った形のバナナなど
いろんな種類がある。
日本では、バナナの種類なんて気にしたこともなければ
味の違いなんて知らなかった私。
しかし、食べ比べてみると、皮の厚さや果肉の固さ、糖度の違いなどがハッキリわかる。
バナナにも個性があるのだ。
そしてこの、超ローカルな短いバナナは日本へ輸出されていないようなので
タイでしか味わえないようだ。
そう考えると。
毎日目にするこのバナナ達が、1キロ30円ほどの激安バナナ達が
とっても貴重なものに見えて来るワタシである。。。
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