算数のイベント

先日、長女の学校で算数の「計算大会」らしき
イベントが行われた。
長女によると、クラスに一人代表選手が選ばれ
小学1年生から中学3年生まで、計27名で競うそうだ。
「決められた時間内にどれだけ多くの計算問題が解けるか」
「計算パズルが解けるか」
などが行われたらしい。
そのクラスの代表選手に、長女は選ばれたのだ!
そして27名で競った結果・・・。
長女は2位を獲得!
100点満点の人が1位なのだが
今回100点満点はいなかったので
1位はなかったのだ。
つまり、長女が一番だったということ!!
長女は全校生徒の前で表彰されたそうだ。
syoujyou
小学1年生から参加できるのだから
足し算引き算の簡単な計算だったようだが
それでも、一番高得点を獲得できたのはすごい!
中学3年生はどうしっちゃたのだろうか・・・?
タイの学校は、「出来る子は伸びる、出来ない子は放置される」
のが典型のようだ。
長女と同じクラスの子でも、タイ語の読み書きができない子がいる。
長女よりも読み書きができないのだ。
それでも先生から何か言われるわけでも
サポートしてもらえるわけでもない。
「しかたないわね」
で終わってしまうようだ。
読み書きできなくても、大人として通用してしまうのが
タイの社会。(いや、この田舎だけか?)
そんなタイの教育に長女も驚いている。
レベルはともあれ。
計算大会でいい成績を残せたことは
長女の自信につながるだろう!
これを励みに、算数嫌いな長女が少しでも算数好きに
なってくれたらいいと思うワタシである・・・。
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