最後の挑戦!

今日は、新しい学校の入学手続きに行く日。
そしてその前に、前期に通っていた A学校へ「成績証明書」をもらいに行く日。
何度も前述したように、A学校からの書類がなかなか手に入らない、ワタシ。
「A学校へ行くのは、いい加減今日で最後にしてくれ?」と強く願いながら
今朝も子供達を学校まで送りに行く。
近所のタイ人ママの家まで歩いてる途中のこと。
顔なじみのおばちゃんと会い、「サワディーカー」とあいさつする。
すると
「3日前に子犬が5匹生まれたんだよ!」
と見せてくれた!
20131028-1
生まれたてホヤホヤ!まだ目も開いてない。
こんな子犬を見るなんて滅多にないチャンス!
もちろん娘達は抱っこさせてもらい、朝からウキウキだった。
そして犬をお返しし、「行ってきまーす!」とお別れした直後。
「わたし、白いネズミを抱っこしたかったな?(ションボリ)」
と4歳次女。
「 ? 」
「ネズミ??」
「ネズミだと思ってたのおおおおお???」

9歳長女と私は大爆笑!!
確かにネズミくらいの大きさだもんね。
まだまだ4歳児は可愛いなあ、なんて思った朝の出来事だった。
そしてタイ人ママの車で学校まで送って行った。
「午後3時に入学手続きに来る」とアポイントを取った。
それまでに必要書類を揃えなければならない。
家まで送ってもらい、そのままバス停へ向かう。
乗り馴れたバスに乗り、A学校へ到着した。
事務所のドアも開いてるし、先生の姿も見える。
「よしっ!」
と思いながら事務所へ向かう。
「サワディーカー」と挨拶し、娘の証明写真を渡す。
すると。
「今日はどうやって来ましたか?」
と聞いてくる。
「?」
と思いながらも
「バスで来ました」
と答えた。
すると。。。
「まだ校長が来ていない。校長の印鑑がないと書類が作れない。」
と言うではないか!
何というタイミングの悪さ。。。
私は
「校長先生は何時に来ますか? 今日の3時に入学手続きに行かないといけないんです」
と言ったが、時間は
「わからない。」
と言う。おまけに、用事を済ませてから来るそうで、すぐには来ない様子だった。
さすがの先生も、私が何度も足を運んでいるのを知っているし、バスで来たことも知っていたから
「今日は (私が住む)街まで用事があるから、そのついでに書類を届けてあげる」
と言ってくれた。
帰りのバスに揺られながら、何とも憂鬱であった。
20131028-2
書類一つに何でこんなに振り回されないといけないのだろうか?
こちらに落ち度はないハズ。
やっぱりこの学校とは縁がない
重たい気持ちを引きずったまま帰宅し、届けてくれるはずの午後1時まで待った。
そして1時過ぎ。
電話は来ない。時間通りのタイ人なんて見たことないから特に驚かない。
そして1時半。
気になってこちらから電話をしてみた。
すると
「まだ学校にいる。2時に行きます。」
と言う。
待つしかない私。
3時のアポに間に合うには2時半に家を出なければならない。
しかし、待っても待っても電話は来ない。。。
その後、数回の連絡を経て、やっと先生が書類を届けに来たのは3時半だった。
2時間半の遅刻!
時間に対してとってもルーズ、遅れても連絡ナシ、おまけに謝らないのは
私が外国人だからか!?
ほとほと嫌になった。
アポの時間に大幅に遅れて、転校した学校へ到着した。
すぐ書類の確認をしてくれたり手続きに入ったのだが
手続きの途中で時間切れ?!!
「もう学校は終わりの時間だから、未記入のところは家で書いて来て
明日の朝、続きをやりましょう。」
と言われた。
また明日も来るの?!?
タイ人ママも少々疲れ気味。
遅刻はアリだけど、終了時間はちゃんと守るのね、タイ人。
時間通りに来ていれば、いや、あと30分早く来れていれば
今日中に終わったのにー!
全ては A学校のせい!(怒)
一気にどーっと疲れが出て来て、気分は沈みがち。
帰宅し、さっさと夕飯を済ませ、残りの書類を作成し、この日は終わった。
そして翌日。
書類を揃えて、子供達を送りがてら学校へ行った。
ドキドキしながら手続きしてくれるのを待つ。
そしてやっと。
「OK!」
をもらった!
やった?!無事、入学手続き終了!
学校がパンフレットを渡してくれた。
カタログ
このドタバタ喜劇(?)もやっと終わる!
学費も払い、明日からはスクールバスで通学できる。
やっと学校生活が軌道に乗りそうでホッとした。
今回の、転校に関わる手続きは本当に大変だった。
A学校のおかげで、無駄な時間、無駄な手間、無駄なお金がたくさん発生してしまった。
だがこれも勉強だと思うしかない。
「もう二度と、A学校へ行きたくない」と思うワタシなのだった。
転校手続き&毎日の送迎に力を貸してくれたタイ人ママ。ありがとう?!
ペンと
ランキングに参加中!宜しければクリックお願いします!

人気ブログランキングへ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする