和食 in タイ

タイ料理は美味しい。
そして辛い。
タイ料理のいいところは、野菜たっぷりで主食はご飯。
汁物や漬物もあり、同じアジアだけあって和食と似ている。
中国やベトナムからの文化も融合されてるので、肉まんや春巻きなど
馴染みある食べ物が多い。
私はタイ料理オンリーでも平気なのだが、子供にはイマイチ。。。
お店の人に
「辛くない料理を下さい」
と言っても、必ず唐辛子が入っている。
だから子供達が食べられるものはだいたいチャーハンと決まって来ている。
1歳三女においては、「ごはんと目玉焼き」のメニューくらいだ。
手づかみ食べ真っ最中の1歳三女。
髪やら足やら「何で?」って思うほど、全身にご飯粒をつけながら食べる4歳次女。
「おかわりある??」と二人前は食べる成長期の9歳長女。
食卓の片付けと掃除で、食事の後はいつもぐったり。。。
外食なんてする気にもなれないワタシ。
そして何より。
「おふくろの味」を伝えたい!
「我が家の味」を覚えさせたい!
お店のおばちゃんの料理ではなく「私の手料理」を食べさせたい!
と思う私は、毎日せっせと自炊しているのだ。
ありがたいことに、和食の定番、豆腐が手に入る。
しかも、温かいので作り立てホヤホヤだと思う。
朝早くでないと売り切れてしまうので、やっぱりその日の朝作ってるはず。
とうふ
水切りした木綿豆腐で、固めである。
冷奴には向かないが、味噌汁や炒め物、煮物などかなり使い勝手がよい。
次に魚。
グルクマという小さいサバらしく、既に塩味がついて売っている。
サバとアジが混ざったような味。
料理1
バスで1時間ほど行けば、味噌や納豆も買える。遠すぎだが。。。
肉や野菜も豊富だし、これで何とか日本と同じ様な食生活を送っている。
だが。
私はタイ料理が食べたい!
だから自分用にタイ料理も作っている。
こんな材料があれば。
カレー
子供達が喧嘩してる間に一品作れてしまうのだ。定番レッドカレー。
料理2
そしてタイに来てから作るようになった料理。
春雨と豆腐のナンプラー炒め。
唐辛子たっぷり入れて激辛にし、パクチーと一緒に食べる。
春雨
タイに来て辛い味にもずいぶん慣れた。
辛くないと物足りない。。。
日本にいるころ、「何にでも唐辛子をかける女子高生」「タバスコを持ち歩くOL」
なんていうのをテレビで見たことがあるが、わかる気がする。。。
まさか自分もそうなるんじゃないかと、少し心配なワタシである。
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