もうすぐ始まる新学期。
長女は小学６年生、次女は小学１年生になる。
先日、新学年の教科書や制服を購入する日だったので学校に行ってきた。
教科書購入日は学校から指定された日なので、多くの父兄が来ていて賑わっていた。
先生たちも勢揃いで「店員さん」や「受付」をやってくれている。
学校に着くと、多くの先生が、長女や次女に呼びかけてくれたり私に手招きしてくれたりと、相変わらず親切な先生方だ。
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受付を済ませ、教科書やノート、新１年生用の制服やカバンなどを買った。
その後、久しぶりに会った先生と世間話をしたり、日本からのおみやげを配ったり、長女も次女も楽しそうだった。
「雪を持って来てくれたか？」
と先生に冗談を言われ、テレながら
「雪は降らなかったよ」
と言う長女。
見ていて微笑ましかった。
学校での用事を済ませて帰ろうとすると
「ママ！お昼ごはんはどうする～？」
と何やらおねだり模様・・・。
「学校のルクチン美味しいんだよね～」
「学校で食べたい！」
と長女も次女も言ってくる。
という事で、学食でルクチン（肉団子）を１０本買い、さらにおまけにジュースも買ってあげた。
「学校では食べないけど、公園で食べるのはどう？」
と私が言うと
「やったー！そうするー！」
と大喜びする子供達。
こんな暑い季節でも、屋外で食べるのが大好きな我が家である。
帰り道にもち米を買って、いつもの公園で食べることにした。
ここの公園は屋根が付いているし、すぐ隣にメコン川が流れているので風が吹いて気持ちがいい。
しばらく遊んで帰宅し、今度はお家でプール。
さんざん遊んだ後、学校で買ってきたカバンやノートの整理をし始めた長女と次女。
「姉妹で同じカバンで学校に行くのが夢だったんだよね～」
と言う長女。
「日本だったらランドセルだもんね」
などと話しながら、長女の夢が叶ってよかったと思った。
「担任は誰だろう？」
「お友達ができるかなあ？」
と不安もあるが
長女も次女も新生活を楽しみにしているようで安心したワタシである・・・。
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