ある日の休日。
子供達とみんなで市場へ買い出しに行った。
ほぼ毎日、市場に行く私と三女は、市場のおじちゃんおばちゃんと顔なじみだ。
特に三女は人懐こいせいか、三女を構ってくれるおじちゃんおばちゃんから
よく食べ物をもらう。
もち米だったり、果物だったり、トウモロコシであったり。。。と。
そしてこの日はドーナツをもらった三女。
もちろん、子供達三人で分けた。
このドーナツは、タイでは市場や道端でよく売られているポピュラーなもの。
だが。
かなりタイ風にアレンジされている。
右。
ゴマをまぶしたもので、味は中華料理のデザートによくある「ごま団子」の味。
中には、(おそらく)タロ芋で出来た餡が入っている。
普通においしい。
そして左。
砂糖がまぶしてあり、見た目はシュガードーナツで美味しそうなのだが。
まわりに付いている緑のモノは、ネギである。
「砂糖とネギ」の組み合わせ、正直、マズイのである
中身は、黄豆の餡なのだが、甘くなくてかなりコショウが効いている。
なんとなく、肉まんの餡のような味。
甘いドーナツにコショウのきいた餡、そしてトッピングはネギという組み合わせは。。。
うーん 何故、この組み合わせ??
日本人の私達の口には合わなかった。
見た目、美味しそうだけどがっかりな味。。。
このドーナツはお菓子なのかオカズなのか、位置づけすらわからない。
タイに来て、食のカルチャーショックを受けた食べ物の一つである。
いつも市場で売ってるのは知っているけど、自分では買わないだろう
と思うワタシである。。。
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