世界中でヒットしているディズニー映画「アナと雪の女王」。
長女と次女は、運よく、日本からタイに戻る飛行機の中で上映されていた為
見ることが出来た。
そしてハマった2人。
毎日毎日、YouTubeで見ながら歌っている。
飛行機内での私は、三女の子守でゆっくり映画鑑賞など出来るはずもなく
この映画を見ることは出来なかったが
娘達のおかげで歌だけは覚えてしまった。
映画のヒロインになりきって歌う二人。
その姿はオカシイが、よく聞いているととてもいいメロディと歌詞!
私はこの歌詞が、今の長女に当てはまる気がして、少しジーンと来てしまった。
その歌詞がコレ(抜粋)↓
?どこまでやれるか 自分を試したいの
?そうよ 変わるのよ わたし
?ありのままで 空へ風に乗って
?ありのままで飛び出してみるわ
?二度と涙は流さないわ
♪これでいいの 自分を好きになって
♪これでいいの 自分を信じて
♪光浴びながら 歩き出そう
丁度この部分↑
タイに来た当初、タイ語がわからなくて泣きべそかいてた長女。
それが今ではだいぶタイ語でコミュニケーション取れるようになり
タイ語が怖くなくなった長女。
さらに
「もっとわかるようになりたい!」
と意欲が湧き、どこまで出来るか挑戦している長女の姿が
この歌詞と重なるのだ。
「もっとガンバレ!」
「あなたなら出来る!」
「自分を信じて挑戦してごらん!」
と、この歌がエールを送ってくれてる気がするのだ。
一方、そんな私の思いどころか、歌詞の意味さえ全く気に止めず
大熱唱している姿も、子供らしくてまたいいのであるが。。。
辛い時や迷った時に、背中を押してくれるのが音楽の力だと思う。
私もタイに来て、たまに苦しくなったときは自分だけの応援歌を流し
パワーチャージしているのだ。
この「アナと雪の女王」の主題歌が
長女の応援歌になるといいなあと思う。
次女は、この歌を、日本語の歌詞で聞く。
長女は、この歌を、タイ語の歌詞で聞く。
私は、この歌を、英語の歌詞で聞く。
言語を変えながら、同じ曲ばかりが流れている最近の我が家である。
しかし、一つ問題が。。。
我が家のしっかり者の長女、とってもオンチなのである
本人は全く自覚していないので、私もあまり口に出さないではいたのだが。
ある時。
長女がいい気分なりながらこの歌を大声で歌っていた時。
次女の我慢が限界に達した。。。
「お姉ちゃん、もう歌わないで!!!」
と怒り爆発!
そう妹に言われた長女も怒り爆発!
「何で歌っちゃいけないのよ!」
と行って隣の部屋に行ってしまった。
私は次女にコッソリと
「何でお姉ちゃんが歌うと怒るの?」
と聞いて見た。
すると次女は
「だってお姉ちゃん、歌下手なんだもん!!」
と言うではないか!
確かに長女のオンチレベルは。。。結構キツイ。。。
長女が成長してるってことは、次女も成長してるってこと。
次女は、歌の「上手い下手」がわかるようになって来たのだ。
長女のオンチも、もう隠すことは出来ない。。。
オンチって治るのだろうか?
と疑問を抱きつつ、毎日娘達と一緒に大合唱しているワタシである。。。
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