これまでこのブログでも紹介してきた「タイのアイスティー」。
お店や屋台で買うと「甘くしないで」と言ってもすでに「激甘」なので
甘くないものが飲めない。
しかし、タイティーは独特な香りと味で、私は好きなのである。
先日は屋台で「ライムティー」を飲んだ私。
甘いアイスティーにその場でライムを絞ってくれる。
タイで言う「レモンティー」だが、このライムティーはとっても美味しい！！
以前から私は、このタイティーの正体を知りたくて、この茶葉を探していた。
だが、スーパーには「リプトン」しかない。
ある日私は、屋台で紅茶を注文し、屋台のおばちゃんがどんな茶葉を使っているか
じーっと観察していた。
茶葉を入れ替えるおばちゃんの動作はあっという間だったが
パッケージと「泰式茶」の文字が見えた。
「これか！」
と知ることが出来、早速探していたここ数日間。
だが、スーパーにも無ければ市場にもない
「どこで売ってんだ?？？」
と探す店がなくなってきたつい先日。
ついに見つけた！！
オムツや洗剤に紛れて食品が少し置いてある雑貨屋さん。
この店もチェック済みだったので、前回見た時は品切れだったのだろう。
とにかく初めて目にした幻のタイティー??
早速、淹れてみた！
袋を開けると、ほんのり甘いバニラのような香り
そしてかすかに、ほうじ茶のような焙煎した香りもする。
お湯を沸かし、ストレートで頂く！
渋みの中に、甘い香りがする。
「おお！この味だ！」
無糖でも、充分美味しい
そしてミルクを足すと。。。
屋台で出てくる「オレンジ色」に変わった！
パッケージを読んでみた。
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茶葉 94%
砂糖 5%
天然の色素を添加している
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とある。
色素が1%だろうか？
砂糖とはこの香りのことか？？
イマイチよくわからないが。。。
「幻のタイティー」の正体がわかり、また一つタイを知ることが出来たワタシ。
好きなタイティーを家でも飲めるようになり
小さな楽しみが増えたワタシである。。。
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