青いマンゴー

マンゴーと言えば。
「真っ黄色でトローリ甘い」
果肉の柔らかさと、濃厚な甘みが特徴だろう。
しかしタイでは、まだ熟していない青いマンゴーも
食べるのだ。
この青いマンゴーは甘い果物としてではなく
どちらかと言うと、野菜感覚で食べるようだ。
大家さんの庭に実った青いマンゴー。
青マンゴー1
ある日、大家さんがこの青いマンゴーを
もぎ取ってくれた。
「酸っぱくておいしいよ!塩や砂糖をつけてもいいし
ナンプラーを付けて食べても美味しいよ!」
と教えてくれた。
早速頂いた我が家。
青マンゴー
まだ固いので、マンゴーの香りもしない。
水分が少なく、歯ごたえはリンゴのようで、しゃきしゃきしている。
酸味があるが、後味にほんのりマンゴーの甘みが残る。
確かに、これだけで食べるには酸っぱいし物足りない。
タイ人がよく果物につけて食べている定番
「塩」「砂糖」「粉唐辛子」をミックスしたものを
長女が作ってくれた。
日本人が「すいか」に「塩」をつけて食べる感覚だろう。
これをつけて食べると、とっても美味しい!
「甘じょっぱ辛い」のがサクサクのマンゴーに合うのだ!
大家さんちにも我が家の敷地にも、マンゴーの木が
たくさんある。
「好きに採って食べていいよ」
と言ってくれる大家さん。
去年は、黄色く熟れたマンゴーをたくさん頂いたけど
今年は青いマンゴーもたくさん食べたいワタシである・・・。
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