先日。
タイの情報誌にこんな記事が載っていた。
内容は
「タイ人の８割はストレスなし」
ということだった。
これは、タイのバンコク大学が、タイ全土の１８歳以上の男女を対象に
行った調査結果だ。
日本では、「ストレス社会」なんていう言葉もあるくらい
ストレスを感じずに生きることは難しいと思う。
子供のうちからストレスがあったり、ストレスによって様々な病気になったり
深刻な社会問題になっているのは周知の事実だろう。
ちなみに、日本人でストレスを感じている人は
２０代～６０代で６割を超えているそうだ。
ストレスを感じないのは４割しかいない。
住環境や衛生環境は、タイの方が悪いので病気になる要素はたくさん
ありそうだが、精神的な健康という視点から見ると、タイの方が
よほど健全であるように思う。
また、違う記事にもおもしろいことが書いてあった。
内容は、一般的なタイ人求職者の特徴ついてだ。
タイ人求職者は
・就職することに熱意がない
・履歴書に工夫がないし書けない人もいる
・面接の約束を平気でやぶる
だそうだ。
働かず、大事な約束も平気でやぶるタイ人。
そりゃあ、ストレスも溜まらないだろうなあ。
逆に、勤勉で自分より相手の都合を優先し、時間はきっちり５分間集合を
遂行する日本人は、我慢我慢でストレスがたまるのも仕方ないだろう。
日本人の感覚、タイ人の常識、どちらもいいところ悪いところあるが
どちらの事情も知ってしまうと、ストレスに対するアンケート結果に
妙に納得してしまうワタシである・・・。
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