先日。
次女の卒園式が行われた！
日本では幼稚園に通っていなかった次女にとって
初めての集団生活をスタートさせたのが
異国の地だったなんて。
全く習慣の違うタイの幼稚園だが
日本の幼稚園を知らない分、すんなり馴染めたようだ。
「幼稚園が大好き！先生も大好き！将来はタイ語の先生になりたい！」
という次女。
楽しい２年間を過ごすことが出来て、親としても幸せだ。
数日前から、学校で卒園式の練習をしてきた次女。
「ヌン ソン チッ」 （いち、に、きをつけ！）
と家でも練習していた。
そして当日。
家族みんなで登校！
この日は、幼稚園部の卒園式と
中学生の卒業式が同時に行われた。
日本のように、小学校６年生には「卒業」はないのである。
学校は既に、卒業する生徒と保護者でいっぱいだった。
写真撮影をしたり、友人同士でおしゃべりしたりと
華やかな雰囲気だった。
次女は教室へ行き、先生に卒園式の洋服を着せてもらった。
式が始まるまでの間、クラスメイト一人ずつと写真を撮りまくる次女。
もちろん、家族写真も記念に撮ってもらった。
卒園式が始まり、一人ずつ名前を呼ばれ
卒園証書を貰う。
その後、「幼稚園の歌」を歌ったり、生徒のあいさつがあったりして
１時間くらいの短いセレモニーであった。
発熱で元気のない三女は、普段よりはおとなしかったが
それでもジッとしてはいられない。
卒園＆卒業式だけあって、おしゃれしてくる親もチラホラ。
これがタイ式のオシャレのようだ。
無事に卒園式を終え、
「よし！ノンカイへ行こう！」
と家とは反対の方向へ車を走らせるワタシ。
「卒園式の日は、好きなスイーツでお祝いしよう！」
と言った私に、もちろん子供達の答えはコレ。
次女は口の周りをチョコレートだらけにしながら
とても嬉しそうだった。
次女の卒業証書を眺めながら
「よく頑張ったね！全く言葉が通じないところからスタートして
いまではタイ語も理解できるし、読み書きだって少しずつ
できるもんね。すごいな～！」
と私は次女に言った。
「１年生になったら、コワい先生かもしれない。どうしよう。」
と不安もあるようだが、それでも１年生になることを
楽しみにしている様子の次女。
子供が楽しく生活できていることが
親にとって何よりの安心と喜びであることを
実感しているワタシである・・・。
ランキングに参加中！宜しければクリックお願いします！
人気ブログランキングへ