昨日は娘達が通う学校の卒業式&パーティーが行われた。
我が家の5歳次女は、パーティーでダンスを披露することになっており
先週は練習に励んで来た。
パーティーは夜に行われる。
夕方になり、準備を始めた。
今回は出番のない10歳長女が、次女の着替えを手伝ってくれた。
メイクをし、アクセサリーもバッチリ!
準備完了で出発!
同じ学校に通う友人、ペンの車で連れて行ってもらった。
学校に着くと、ちょうどセレモニーが始まったところだった。
「何のセレモニー?」
と私が聞くと
「この学校はノンカイ県でベストスクールに選ばれたのよ!そのセレモニーよ!」
と言っていた。
何がベストなのか(学力?カリキュラム?)、聞きそびれてしまったので、また改めて聞いてみようと思う。
セレモニー終了後、中学生によるタイダンスでのパレードが始まった。
パレードの間、一緒になって踊り続ける我が家の三女。
踊るのが大好きなのだ。
パレードが終わり、お姉さんに声をかけられたが、珍しく固まる三女。。。
いつもは愛想がいいのだが、お姉さんのあまりの厚化粧に目を合わせられないようだ。。。
パーティーが始まるまで、お世話になってるいろんな先生方に構ってもらった三女。
タイ人って本当に子供好きなんだな?とつくづく感じる。
夕方6時を過ぎた頃。
パーティーが始まった。
今回は座席も決まっており、食事も運ばれ、本格的なパーティースタイル。
もちろん会費制だ。
出番のない長女はリラックスした様子で食事を楽しんでいた。
次女の様子を見に、幼稚園クラスを覗きに行った。
友達とお喋りしながら、出番を楽しみにしている様子が伺えた。
大してタイ語も喋れないはずなのに、友達と喋ったり笑いあったりふざけ合ってる三女。
ポツンと一人でいることは無い。
子供にとっては「言葉の壁」など無いのだろう。
それこそ、子供パワーだ!
そしていよいよ幼稚園年中組の番だ!
次女のダンスが始まる!
私はビデオ係り、長女はカメラ係りでスタンバイした。
今回はスローテンポなタイミュージックに合わせての踊りであった。
間違えることなく、丁寧な踊りが出来たのは練習の成果であろう。
タイ人と同じように、イヤ、それ以上に真剣に一生懸命踊っている姿を見て
私はとても嬉しかった。
この学校に通い始めてまだ半年であるが、次女がステージに立つのは三回目である。
「練習を重ね、衣装を身につけ、ステージに立つ。。。」
日本の幼稚園では、こんな経験は何度もさせて貰えないのではないか?
出番を終えた次女は、私達と一緒の席で観賞タイム。
長女は仲良しのクラスメイトとお喋りを楽しんだり、三女は、隣のテーブルの子と絡み合ったり
久しぶりに、夜の時間を楽しんだ我が家。
9時近くになり、我が家はペンと一緒に切り上げて来たが、パーティーはまだまだ続く様だった。
いったい何時まで、ダンスや歌のショーは行われるのだろう?
先生方は、保護者の見送りや挨拶で完全にエスコート役である。
「先生も大変だなあ?」なんて思いながら家路に付いた。
興奮と楽しさで、疲れ切った娘3人。
帰ってシャワーを浴びて、みんな即寝。。。
そんな子供達の横で、次女の可愛い姿を見れた喜びと、この学校に出会えた喜びを実感したワタシ。
そして、このパーティーの中で、いくつかタイについての発見があった。
それは別の機会に書こうと思う。
何はともあれ、半年間、新しい学校に通い続けた長女と次女よ、お疲れ様!
よく頑張ったね?!
ランキングに参加中!宜しければクリックお願いします!
人気ブログランキングへ