子供達が大好きな、お菓子やスナック。
「過剰に与えたくない」「お菓子より果物を」と思う私は
他のお母さん方に比べると、食生活に口うるさい方だと自覚している。
なぜ私が「甘いものを出来るだけ制限させたいか」というには訳がある。
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「白砂糖の害！？」
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私達が疲れたとき、甘いものを食べるとすぐに元気になることがある。
これは、「砂糖が素早く体内に吸収されるから」だ。
砂糖は素早く血液の中に入り、血糖値を急激に上げる。
その結果、一時的に気分がよくなったと感じたり、元気になったと感じるのである。
しかし、素早く吸収されるということは、素早く消費されるということ。
今度は急激に血糖値が下がり、気分がダウンする。
この血糖値の上下を繰り返すと、身体がだるくなったり集中力がなくなったりするようだ。
更に、砂糖を消費するためにはカルシウムが必要である。
体内に蓄積されたカルシウムが足りなくなると、骨や歯を溶かしてカルシウムを使ってしまうのだ。
(私が子供の頃「コーラを飲むと骨が溶ける」って言われたのは、ウソではないらしい。。。)
つまり、体はボロボロになる。
また、砂糖を消費するには、ビタミンB1も必要になる。
ビタミンB1が不足すると、疲れやすくなり、震え、めまい、貧血、うつ症状、短気、などが出てくる。
以下その他の症状
??ビタミン不足による免疫力低下（かぜや病気にかかりやすくなる)／肌あれ
??内臓機能が弱まり便秘しやすい
??カルシウム不足による、虫歯／骨粗しょう症 ／妊娠異常 ／イライラ
??肥満
??低血糖になると、だるい／眠い／無気力／落ち着きがなくなる／あきっぽい／興奮しやすい／暴力的になる
など。
体から栄養素を奪い、精神まで不安定にしてしまう白砂糖。
カラダもココロもボロボロだ。。。
精製された白砂糖は、ビタミンやミネラルを除去されており、化学薬品を添加されたものもある。
「エンプティーカロリー」と呼ばれ、栄養など一つもない。
食前に白砂糖を取ると、血糖値の急上昇によりお腹が満たされ
いざ食事の時間になると満足に食べられないこともある。
(我が子で実証済み。特にジュースは砂糖の量が多いせいか、かなり食事に影響を与える。要注意！)
これは私が「白砂糖が与える影響」について調べたものを自分なりに解釈しまとめたものだ。
誤りがあるかもしれないので、気になる方は詳しく調べて下さい。
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こんな事情から、白砂糖は敬遠しているワタシ。
しかし、「甘味」も必要なので家では黒砂糖やメープルシロップを使ってはいるが。
子供って、親の思いとは裏腹に、外で買うお菓子やスナックやジュースが大好きだ。
外で買うお菓子にはどれだけ砂糖が含まれていることか！！
更に、キレイな色で色付けされ、甘くて嘘っぽい香りのお菓子。
着色料や香料がてんこ盛りである
しかも、タイの学校では、「学校でお菓子を食べる習慣」がある。
朝から夕方まで、休み時間になるとお菓子タイムになるらしい。
私は、「お菓子は一日二回まで！」と子供達と約束しているが
友達から貰ったり、交換したりと、結構食べているようだ。
いくら、家でセーブしていても、平日は砂糖三昧である。
ああ！恐ろしい?
砂糖には中毒性があるので、習慣化してしまうし、一旦食べると
もっともっと欲しくなってしまう。(自分自身で実証済み)
麻薬のようだ。。。
朝から晩まで、大人も子供も、甘いジュースやお菓子を食べているタイ人。。。
オカズも甘い味付けが多い。
「タイ人が働かない」のは、砂糖漬けのせいで無気力になっているせいか？？？
と疑ってしまったワタシ。
「お菓子の量」「砂糖の量」に関しては、タイ人を見習わず
「我が家流」を通したいのだが！
これを娘達に理解してもらうにはどうしたらいいものかと
頭を悩ませているワタシである。。。
※ある日の娘達の学校でのオヤツ
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