8月12日はタイの「母の日」。
タイ国王女様のお誕生日である。
タイは祝日となり、公共施設などでは母の日の式典が開かれるようだ。
先週。
先だって、「母の日」のイベントが学校で行われた。
今回は、次女がタイダンスのメンバーに選ばれた。
長女は見学のみ。
タイダンスの衣装に憧れている長女はかなり残念そうだったが、仕方が無い。
当日。
長女はいつも通りに登校だが、「出演者は、母の日イベントの開始時間に
合わせて登校する」ということになっていたので、次女は午後から登校する。
昼近くになったので、学校で指示されたヘアスタイルにし、お化粧して、いざ出発!
最近、路線バスに乗るのが大好きな三女も一緒に、3人で学校へ向かった。
学校に到着。
控え室で、タイの衣装に着替える。
タイダンスの衣装のスカートは、一枚布を巻いて着る。
ヒダを上手く寄せ、装飾が前に来るように着るのは結構難しい。
ヘア飾りもアクセサリーも全て身に付け出来上がり!
仲良しのヘムとウンウーイもダンスメンバーだ。
長女は生徒席へ。
私と三女は保護者席へつく。
イベントが始まり、国歌斉唱やスピーチやあいさつなど一時間近く式典が行われた後。
お祭りスタート。
ダンスや合唱などが始まった。
チョロチョロ動き回ってイタズラしたり泣いたりと騒がしい三女を追いかけるのに
必死な私は、ゆっくり観賞出来ないのは毎度のことだ
そしてついに次女の出番!
実は、ダンスメンバーが決まったのは前日のこと。
練習したのは一日だけ!
「ちゃんと覚えられたの?」
と次女に聞くと
「友達の見ながら踊るから平気平気?」
と言ってた次女だが。。。
やはり!
ずーっと横を向いて、友達のダンスを見ながら踊っていた次女。。。
踊りを覚えてないのがバレバレである。。。
無事にステージを終えた次女の第一声。
「ああ?。お腹すいた 」
であった。
衣装を返し、学食で腹ごしらえをし、ソンテオで帰宅した我が家。
寝際に
「タイダンスが出来るなんて、幸せだな???」
と言っていた次女。
「そうだよ!日本人なのに、タイのドレス着て、タイダンスさせて貰えるなんて
お姉ちゃんとあなたくらいしかいないよ?!」
と私が言うと
「そうだね!!」
ととても嬉しそうだった次女。
「父の日」や「クリスマス」「謝恩会」など、まだまだ学校のイベントは
残っている。
また、長女にも次女にも、タイの文化を体験できる機会があるといいなあと
思うワタシである。。。
ランキングに参加中!宜しければクリックお願いします!
人気ブログランキングへ